手のひらのBlog

アレルギー性鼻炎と漢方

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アレルギー性鼻炎

スギ花粉症がない北海道でも、近年はシラカバ花粉症がメジャーな言葉になってきました。

私自身も大学生くらいまではけっこうひどい鼻炎もちで、しょっちゅう鼻水たらたら…試験のときに困った記憶があります。

しかし、今は鼻炎で困ることはありません。
それでも、年に何度かクシャミを連発することがありますが、だいたい漢方を飲んで数十分から数時間でいつも通りに過ごしています。

私の発作性にくる鼻炎は、ぞぞぞっと寒気が走ってクシャミがつづくことが多く、圧倒的に麻黄附子細辛湯証が多いのですが、実際には麻黄附子細辛湯は飲まずに止めています。

表裏の寒証で、辛温散になるように麻黄附子細辛湯と同じ働きになるように、もっと身体に優しいもので代用してピタッと止めています。これが漢方の面白いところです。

慢性のアレルギー性鼻炎では、私の鼻炎のように簡単にはいきません。こつこつ飲んで対策することが大事です。

先日、慢性のアレルギー性鼻炎でご相談にこられた女性の患者さん。鼻水、鼻づまり、夜は息苦しい…ティシュペーパーはすぐになくなる…

最初にご提案したものを2週間を服用して、経過を伺うと、まだぐずぐずするものの、鼻水は減少。何より、横で寝ているご主人が寝息が静かになったことに驚いたそうです。
引き続き漢方で対策中です。

漢方で鼻炎の対策をしたときに何がいいって「眠くならない」ことと、「喉が渇かない」ことです。市販の鼻炎薬は抗ヒスタミン薬が入っているので眠くなるし、分泌を止めるので喉が渇きます。喉が渇いて水分をとると、また悪化してきます。鼻炎は水があふれている病気だから、水分たくさんとったら…鼻水だらだらです。

冷たいビールは鼻炎にはもってのほか。美味しいけど!



調べてみると、今年は幸いにもシラカバ花粉の飛散は少ないのではないかと予想されています。

とはいえ、備えあれば憂いなし。普段から鼻炎もちの方や、季節性でも早めの対策を希望する方はどうぞご相談くださいね。

それと併せて、漢方の働きと反対になるような食べ物を控えておく養生も必要です。これはご相談の際にお話ししております。

鼻がすっきりすると、本当に快適。
勉強するにも、仕事をするにも、クリアな状態で出来るとぜんぜん結果が違いますからね。

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