30代の男性。
メンタルクリニックではパニック障害の診断。不安感と動悸、不眠傾向があります。
仕事をお休みして療養中に、漢方でも何かできないかとご相談にいらっしゃいました。クリニックでは抗不安薬や睡眠導入剤、そして漢方薬が一種類出ていました。
当初はパニック障害に多い交感神経緊張発作を起こしやすい体質と思われました。漢方薬を選んで服用を開始してもらいました。
しかし、みていると一進一退の感じがあり、糸練功でよく調べてみると、更にその中に過敏さと神経消耗のようなところがあるのを見つけました。
1ヶ月半くらいのところで漢方薬を「体質的な過敏さ」+「神経消耗」の組み合わせに変更してみると、不安発作の出方がかなり軽減されていくのがわかりました。
それから2ヶ月くらいすると、やや中途覚醒があるものの、目立った発作的な不安感は出なくなり、仕事への復帰の意欲が出てきて、また2ヶ月後にクリニックのお医者様と相談して仕事に復帰されました。
仕事に復帰してから、勤務も問題なくこなし、仕事で疲れるとちゃんと眠れるとのことで睡眠導入剤を休止したとのことですが、問題なく過ごせているとのことです。
この時点でかなり経過も良く、クリニックでももう少し経過を見て減薬を考えるとのことだったので、漢方はまだ念のために手を抜かず再発防止を目指しています。
- 症状や体質には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。