からさわ薬局での
五十肩・四十肩の
漢方治療
四十肩・五十肩も漢方治療の対象になります。
「腕が上がらなくて服を着替えるのが辛い」
「夜、肩の痛みで目が覚めて熟睡できない」
「シップや鎮痛剤を使っているけれど、気休めににしかならない…」
40代〜50代以降に多く見られる「五十肩・四十肩・肩関節周囲炎」。放置すると痛みが長期化したり、肩の可動域が狭まったまま固まってしまうことも少なくありません。
五十肩の痛みに対する漢方治療は文献ではわずかな方法しか書かれていませんが、実際にはそれぞれの状態に合わせた細かなアプローチが不可欠です。からさわ薬局は関節痛の治療は得意分野であり、それを応用することができます。
自身の四十肩・五十肩は発症後にすぐに漢方で治療をした経験があり、1日半ほどで症状が取れました。実際にいらっしゃるお客様は発症後しばらく経ってから来ることが多いので、自分の経験ほど早く改善しませんが、それでも漢方薬が合うと思ったよりずっと早く改善している方がほとんどです。
からさわ薬局では、糸練功で患部の状態を調べ、病気の陰陽、治療すべき臓腑経絡の判断、気血水の状態などを細やかに確認し、お体の状態に合わせた漢方のご提案を行っています。
肩でも腰でも、痛みの漢方治療を始めるなら一日でも早いほうが良いです。
ご相談のご予約はお早めに。
五十肩・四十肩・肩関節周囲炎に用いる漢方薬方
肩の痛み全般に用いる漢方薬方の代表的なものは以下のようなものです。
急性期で比較的浅いもの(陽証)
- 桂枝加葛根湯
- 葛根加苓朮湯
- 麻黄加苓朮湯
- 麻杏薏甘湯
- 桂枝二越婢一湯加朮
慢性期(陰証)
- 二朮湯(陰陽中間)
- 葛根加苓朮附湯
- 麻黄加朮附湯
- 桂枝二越婢一湯加朮附
- 桂枝加朮附湯
- 五積散
- 疎経活血湯
代表的なものを挙げています。この他にも使えるものがありますし、これらの漢方薬方を元にして、個別に治療の工夫を組み立てていきます。
四十肩の漢方治療例
40代の男性。数週間前からなんとなく肩の違和感を感じていたところ、夜間に寝ていられないような痛みが出て、それから肩が動かしにくく、痛みが強くなってきたとのこと。
発症から間もなくご相談に来られて肩の状態をチェックすると、痛みの強い部分の状態は経別脈診では意外にも膀胱の陰証であり、腹証で該当する気血水をチェックすると水(痰塊)の陰証が強くみられました。
関節周囲の水の循環を助け、痛みを抑えて修復力を助ける漢方薬が適方と判断して、初回は適量よりやや多めに設定して短期間で経過をみることにしました。
漢方を飲んだ直後から痛みがやわらぐのがわかったとのこと。夜間の痛みも徐々に軽減し、1週間後にはあまり痛みが感じられないとのことでした。
その時点で症状はかなり緩和されていたものの、まだ患部からの反応はそれなりにあるようなので、同じ方針で適量に調整して、再発防止に1ヶ月服用していただきました。
1ヶ月後はほぼ症状はなく、患部からの反応も小さくなってきたので、最低限の再発防止の漢方をお渡しして終了しました。
この事例では、症状が出て早期にご相談に来られたため、短期間に改善がみられました。
- 症状や体質には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。
肩の痛みにも強い、からさわ薬局
ご相談は予約制です。ご相談の前に一度、お読みください。